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カニを茹でる

普段、お店で売られているカニは輪ゴムや紐で縛られた状態で置かれているのがほとんどですが、なぜこのような状態になっているのかというと、カニの形を整えたり、見栄えを良くするのはもちろん、茹でる際にもそのまま茹でることができるためです。

カニを茹でるというのは美味しく食べる上で非常に重要な作業で、それぞれのカニの種類に合わせた茹で時間でしっかりと茹でることがポイントとなります。
おおまかな茹で時間の目安として、毛蟹は15~18分、タラバガニは17~20分、ズワイガニは14~17分が一番うまく茹で上がる時間とされています。

また、縛られていない生きたカニを茹でる際は売られている状態と同じように、カニをしっかりと縛ってから茹でるようにしましょう。
固定せずにそのまま茹でると、脚がバラバラになったり、カニが自分で脚を切断してしまうことがあり、旨味が逃げ出してしまいます。
氷水などにカニを漬けておくと次第に動かなくなりますので、生きたカニを縛る場合は暴れないように縛ってから茹でるようにしてください。

このように、調理方法1つにもこだわることでより美味しく食べることができますので、カニだけに限らず、このほかの様々な海産物においても、同じように適した調理方法を施すようにしましょう。

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